旅行で観光地に行って楽しむことはとってもいいことですが、まったり散歩するのもいいもんです。
遠いところに行って自然に触れ合うのもいいですし、家の近所を散歩するだけでも良い気分転換になります。
私が行ってきてよかった散歩コースを紹介します。
滋賀県大津市の瀬田の唐橋から南郷洗堰をぐるり
滋賀県で有名なのは琵琶湖です。
日本で一番大きな湖である琵琶湖を一周すると、どれくらいの距離があるのでしょうか。

一周するのになんと193㎞もあります。
さすが日本一の湖ですね。

こちらが琵琶湖一周の終点です。
今回は琵琶湖を一周していませんが、機会があればしたいなぁ。
ちなみに、琵琶湖一周することを「ビワイチ」と言うみたいです。
今回は、ビワイチの始まりと終わりの地「瀬田の唐橋」から「南郷洗堰」をぐるりと散歩してきました。

瀬田の唐橋は、日本三大名橋(瀬田の唐橋、宇治橋、山崎橋)であり、近江八景のひとつ「瀬田の夕照」と知られています。
近江八景は、浮世絵師の安藤広重の風景画が有名ですね。
近江八景の場所は、「比良の暮雪」「堅田の落雁」「唐崎の夜雨」「三井の晩鐘」「粟津の晴嵐」「八橋の帰帆」「瀬田の夕照」「石山の秋月」です。
近江八景については、滋賀県庁のホームページを参照しています。
瀬田の唐橋から「瀬田川ぐるりさんぽ道」があるので、川沿いを安心して散歩できます。
のんびり歩いて南郷洗堰に到着です。

南郷洗堰は、瀬田川洗堰ともよばれています。
南郷洗堰があることによって、琵琶湖の洪水や渇水を防止できています。
また、水資源の利用に貢献しています。
ここで、休憩して瀬田の唐橋に戻って散歩終了です。
この私が歩いた瀬田川ぐるりさんぽ道のコースは、8.2㎞です。
のんびりまったりしながら散歩するならいいところでした。
散歩してみて天気が良かったのもありますが気持ちよかったです。
気分転換に「さんぽ」はいかがですか?