書く技術を身に付けたい「起承転結」を学ぶ

pcsumahoチャレンジ

ブログを始めて文章の書き方を勉強しているのですが、うまく書けないものですね。
上達したい気持ちで、文章を書く基本の「起承転結」のカタチについて勉強しています。
昔、学校の国語の時間に習ったような気がしますが、「起承転結」という言葉だけで中身はよくわかっていないですよね。

起承転結は、文章を構成する際の技法です。
起で「つかみ」承で「つなぐ」転で「高める」結で「おとす」
これが起承転結です。

4行で書ける起承転結があったので2つ紹介します。

タイトル「真冬の海水浴」

(起)真冬に海で泳ぎました。

(承)普通、そんなことありえませんよね。

(転)これにはワケがあります。

(結)お正月、家族とグアムに行ったのです。

タイトル「ネコと柿の木」

(起)屋根の上にネコがいました。

(承)どうやって屋根に登ったのでしょう。

(転)ある日、とうとうわかりました。

(結)うらの柿の木から登ったのです。

(参照 たった4行ですらすら書く技術)

この2つの文章はうまく起承転結になっています。
最初に起で「どういうこと?」でつかみ、承で「そうだね」でつなぎ、転で話の変化つまり「どうなの教えて」オチへの期待感が高まり、結で「納得」して終わりです。

2つの文章は鮮やかに簡潔に表現できていて、私も見習いたいです。
この4行の起承転結の解説については「たった4行ですらすら書く技術」という本に載っていますのでご覧ください。

ブログを書く僕は起承転結を使ってわかりやすく興味を持ってもらえる文章がかけるよになる必要があるので、文章を書く技術を身に付けたいものです。

私が文章を書くのに読んで勉強している本は「たった4行ですらすら書く技術」です。

【本の紹介】
表現の巧みさやボキャブラリーよりも大事なものがある。
流れるように書くにはどうすればいいの?
まとまった文章を書くときに必要なものは?
筆力をアップさせる一番の近道は?
「書けない人」のどんな悩みも解決する起承転結の文章構成法。
これをマスターすれば、文章力が一気にアップ。