運転免許の学科試験は難しい?合格する勉強法を教えます!

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自動車の免許の試験って誰でも受かるよって言われたことありませんか?
私は言われたことがあって、試験のときすごいプレッシャーでした。
合格発表のときのドキドキ今でも忘れません。
運転免許は誰でも受かりません。
試験に向けて勉強しないと受かりません。
すべての人が受かるとは言えないですけど、勉強方法をお伝えして一人でも多くの方が合格できるお手伝いができればという思いで紹介します。

教習所を卒業するだけでは運転免許は取得できません

運転免許試験場または運転免許センターで適性試験と学科試験に合格して免許証が手に入ります。
教習所を卒業できたからといって、学科の勉強をせずに本試験に臨むと痛い目に合うかもしれません。
運転免許を取得するには勉強はしておいた方がよさそうですね。

自動車の学科試験は2回突破しないといけない

自動車免許を取得するためには筆記の学科試験に合格する必要があります。
試験の内容は計算問題ではなく当たり前の交通ルールなどを選択肢から選ぶ問題です。

試験の合格率はだいたい70%くらいです。
様々な資格試験と比べても合格しやすい試験です。
さすがに勉強しなくて合格は難しいですけど、対策して勉強すれば合格できます。
たとえ不合格になったとしても、再び試験を受けることができますので不合格で終わりではないです。

しかし、試験には手数料もかかりますし、不合格になったことによりモチベーションが落ちます。
ですので、一発で合格できるように準備をしましょう。

原動機付自転車(原付)や二輪(いわゆるバイク)は学科試験は免許取るときの1回です。
車(MT車・AT限定車)では教習所で仮免許の試験が1回あります。
本免許で試験を受けますので、合計2回は試験に合格しなければなりません。

学科試験(仮免許・本免許)

仮免許

学科試験の形式

問題形式はマークシート方式で記述式ではありません。
○×式の二者択一問題です。
50問出題されて、試験時間は30分です。

本免許

学科試験の形式

○×式で1問1点の問題が90問、イラスト式危険予測問題1問2点が5問で計100点満点です。
試験時間は50分間です。
90点以上で合格となります。

試験の合格にむけて

基本は教習所で習ったことを繰り返し復習することです。
教習所で学科講習を受けていると、「ここはよく出題されている」や「ここの数字は覚えといてください」など試験の対策について教えてもらえます。
学科の内容はすべて理解しておかないといけませんが、試験対策するなら項目ごとに重点的に勉強するところなどおさえておくことが大事です。
道路交通法には数字で制限されたルールや標識があります。
覚えてしまえば簡単ですけど、ややこしいルールや似たような標識はひっかけ問題になりやすいので注意して問題文を読む必要があります。

模擬試験や問題集を利用する

合格する方法はひたすら問題を解いて答え合わせして、間違ったところはしっかり復習です。
模擬試験で本番の試験を想定することが大事です。
問題になれるために問題集を利用する
試験対策は問題になれることです。
本試験の問題は数問ひっかけのような問題があります。
この問題を見抜く力と答えに導く力を身に付けるためにも数多くの問題を解いてみましょう。

模擬試験を解く流れ

①まずは問題を解く(自信がない問題にはあとで復習できるようチェックを入れる)

②答え合わせをする

③自信がないところやわからなかったところを教本で復習する

自動車普通免許の問題集がこちらです

同じ模擬試験だけでは心配・・・問題集をやりましょう。

「オールカラー普通免許〈まるで本試験〉問題集」

  • 普通自動車免許の学科試験問題の出題傾向を徹底的に分析し、よく出る重要問題を厳選してまとめた本試験型模擬試験を7回分あります。
  • オールカラーで見やすく、わかりやすく、実際の試験形式に対応した直前対策問題集です。
  • 全問題、解答とともにポイント解説も付いていますので、間違えた問題でも、何が違っていたのかを確認することができ、確実な実力アップにつながります。
  • 付属する本試験同様のマークシート形式の解答用紙により、本番さながらのシミュレーションができます。

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  • 付属する本試験同様のマークシート形式の解答用紙により、本番さながらのシミュレーションができます。
  • 合否に大きく左右し、受験者も苦労するひっかけ問題への対策が充実しています。正解を見極める力を身につけることができ、ひっかけ問題への苦手意識が解消します。
  • 普通自動車免許の学科試験問題の出題傾向を徹底的に分析し、よく出る重要問題を厳選してまとめた本試験型模擬試験を5回分収録してあります。
  • 全問題、解答とともにポイント解説も付いていますので、間違えた問題でも、何が違っていたのかを確認することができ、確実な実力アップにつながります。
  • 付属する本試験同様のマークシート形式の解答用紙により、本番さながらのシミュレーションができます。

私のおすすめ問題集です。
よかったら参考にして合格にむけて役立ててください。

何度も試験に受からない場合

模擬試験や問題集を解いて答え合わせできていますか?

問題の答え合わせしっかりできていますか?
あっている、間違っているだけしか見ていませんか?
あっていても自信がなかったら、次間違うかもしれませんので教本で復習しましょう。
間違った問題は、なぜそうなるかを考えてみてください。
問題を読み間違えたのか、勘違いしていたのか、間違って理解していたのかを考えて正しい知識にして、次に同じ問題がきても正解できるようにしておきましょう。

自分の常識にこだわっていませんか?

今まで自分はこうやって生きてきたからこうだという気持ちで問題を解いてませんか?試験問題は道路交通法などしっかり法律やルールにのっとって出題されています。
法律やルールを守れない人に免許はもらえません。
一旦、自分の常識から離れて問題を解いてみましょう。

短期集中

ダラダラ勉強していても身につきません。
「不合格でもまた受ければいい」とか「今忙しいから勉強は後で」という気持ちなら不合格になっても仕方ありません。
不合格になるとお金や時間がもったいないです。
しっかり勉強していれば合格できる試験です。
まとまった時間が取れなくても、集中すれば短い時間でも成果はあります。

まとめ

学科試験合格するためのコツは、教習所で習ったことを繰り返し勉強して問題を解いていくことです。
教習所で習ったことをしっかり勉強すると学科試験合格に繋がります。
丸暗記もありですが、ひっかけ問題に気を付けてくださいね。
しっかり問題文を読み対処をできるようになれば、試験に合格できるでしょう。
みなさんが試験に合格して運転免許を取得されることを願っています。